高リスクと低リスクの金融商品
皆さんこんにちは!今日は投資をお考えの際に必ず注目して頂きたいリスク許容度についてお話ししたいと思います!
まず始めに、投資はギャンブルのようで、一か八かで損得をするのではないかとお考えの方もいるのではないでしょうか?確かに高リターン高リスクと、高いリターンにはそれ相当のリスクを許容しなければなりません。しかし、その反対に低リターン低リスクというものも存在します。低リスクではありながら、0よりはそれなりのリターンを得ることができます。そこで、高リスク・低リスクの金融商品を紹介します!
低リスク金融商品:
低リスク資産は、比較的安定した価値や収益を提供し、投資のリスクが比較的低いと考えられています。また、預貯金や国債のように将来の収益額があらかじめ確定されている資産を指し、その中には元本が保証されている資産もあり、リスクが総じて少ないのが特徴です。 これらの資産は、一般的に信用リスクが低く、価格の変動が少ないとされています。
例
- 定期預金: 預貯金は銀行や信用組合などの金融機関にお金を預けることです。預貯金は一般的に安全でリスクが低いとされ、利息を受け取ることができます。ただし、預ける銀行先によって金利が低いことがあります。
- 国債: 国債は政府が発行する債券で、国が借り入れた資金を返済するために発行されます。国債は一般的に信用リスクが低く、安全な投資手段とされています。投資家は国債を購入し、利息や元本を受け取ることができます。
- 生命保険: 生命保険にはいくつかの種類があります。
例えば、終身保険や養老保険、学資保険は生命保険の一種です。終身保険は被保険者の死亡時に給付金が支払われる保険商品です。家族や遺産の保護、相続税対策などに活用されることがあります。養老保険は被保険者が保険期間中に亡くなった場合は死亡保険金が支払われ、満期まで生存していた場合は満期保険金が支払われる死亡保障と貯蓄の両方が備わっている生命保険です。学資保険は学資保険は子供の教育費用を賄うために設計された保険商品です。保険料を支払い、将来的に子供の教育費用を補完する資金を得ることができます。学資保険は将来の教育費用に備えるために利用されます。
高リスク金融商品:
高リスク資産は、価格の変動性が高く、投資のリスクが比較的高いとされています。これらの資産は、企業の業績や市場の変動に敏感であり、リターンの可能性が高い一方、損失も発生する可能性があります。
例
- 株式: 株式は企業の所有権を意味し、株主は企業の経営に参加する権利や利益を享受する権利を持ちます。株式市場で売買され、株価は企業の業績や市場環境に応じて変動します。株式は投資家にとってポテンシャルリターンが高い一方で、株価の変動リスクも存在します。
- 社債: 社債は企業や政府が発行する債券で、債務者からの借入金を返済するために発行されます。社債保有者は債務者から一定の利息を受け取り、満期になると元本が返済されます。社債は債務者の信用リスクや金利変動リスクに晒されることがあります。
- 証券化商品: 証券化商品は複数の債権や資産をパッケージ化して発行される金融商品です。証券化商品には不動産担保証券(MBS)、債権担保証券(ABS)、個人消費者ローン担保証券(CLO)などがあります。投資家はこれらの商品を購入し、証券化された資産からの収益を得ることができます。
- コモディティ: コモディティは物理的な商品であり、原油、金、穀物、金属などが含まれます。コモディティは商品市場で取引され、需給や市場の影響を受けて価格が変動します。投資家はコモディティへの投資によって価格変動リスクや需要変動リスクを受けることがあります。
- 不動産: 不動産は土地や建物などの物理的な資産を指します。不動産は住宅、商業施設、オフィスビルなどさまざまな形態で存在します。不動産投資は賃貸収入や資産価値の上昇を目指し、長期的な収益やポートフォリオの分散を提供することがあります。ただし、不動産市場の変動や資産の管理リスクも存在します。
今回はリスク別の金融商品について紹介しましたが、上記の例はほんの一部であり、株式や国債など国や産業によりリスク度は大きく変わってきます。自分のリスク許容度はどのくらいなのか、低リスク資産と高リスクリスク資産の割合はどのくらいにしたらいいのか、など弊社はそんな投資への一歩を踏み出したい方をサポートをさせて頂いております。
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